HPV(子宮頸がん)ワクチン接種
現在、子宮頸がん予防ワクチンの接種を積極的にはお勧めしておりません。
接種にあたっては有効性とリスクを理解した上で受けるようにしてください。
詳しくは厚生省のHPをご覧ください。 2013年6月17日
□ 豊橋市の助成制度のお知らせ □
豊橋市内在住で、小学6年生〜高校1年生相当の女子の皆様(保護者の皆様)はこちらをクリックしてください。
接種方法と効果 | 半年間で3回筋肉注射を接種します。 (1回目接種から、2回目は2ヶ月後、3回目は6ヵ月後) 3回接種して初めて十分な抗体(予防効果)が得られるので、必ず3回接種してください。 得られた抗体は、何年かに渡って持続し感染を防ぐことができます。 10代からの接種がより有効です。 |
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接種対象者 | ●10〜45歳までの女性 特に、10〜14歳までの女児が第一の接種対象者として推奨されます。 ただし、20歳未満の方は保護者の同伴が必要です。 次の方は接種することができません。 ●10歳未満の方 ●妊娠中の方 ●その他、問診時に接種が適当でないと認められた場合 ※授乳中の方はご相談ください。 |
費用 | 1回あたり17,000円(診察料・注射手技料込み)(税別) ※キャンセルはできません。 ※料金は接種日にお支払いいただきます。 ※料金は2019/3/1時点のものです |
接種までの流れ
1.まずは外来受診の予約をおとりください。
ネット・携帯からの予約が可能です。初診の方でもご予約いただけます。詳しくはこちら。
2.外来受診時に、医師よりワクチンの説明および接種可能かどうかの確認をいたします。
説明を受けた結果、ワクチン接種を希望される場合は、受付にてお申込みください。
3.1回目の接種日の予約をしてください。
※2.の外来受診当日にワクチン接種はできません。
※予約後のキャンセルはできません。(延期は受け付けております。)
4.1回目接種後、2回目(2ヵ月後)の予約をしてください。
5.2回目接種、3回目の接種の予約は接種期間をお知らせしますので、後日ご連絡ください。
6.3回目接種、以上で終了となります。
ただし、ワクチンには、既存のHPV感染や子宮頚部病変に対する治療効果はありません。
また、ワクチンは全ての子宮頸がんを防ぐものではありません。
★ワクチン接種後も、定期的な子宮頸がん検診を受診しましょう。